電力を使わない製品の開発
あるものを最大限に活用する
ここ数十年、めまぐるしい勢いで電子機器や車などの便利な製品が開発されてきました。
しかし人々の生活が便利になればなるほど、環境汚染は進んでいき、地球温暖化も深刻なものになってきています。電子機器の発達や車の使用量の増加がなぜ地球温暖化につながるのかといえば、二酸化炭素の排出量の増加が挙げられます。こういった電子機器の原料は主に化石燃料が使われています。化石燃料とは石油や天然ガスといったもののことで、これらを元に電子機器や車は動くようになっているのです。
しかしこういう化石燃料も無限ではありません。このまま使い続ければいつかはなくなってしまう可能性もある、ということで近年注目されているのが太陽光を使った発電です。
新亜光学工業株式会社も例外なく、この太陽光に着目し、製品を開発してきました。太陽光パネル搭載のカメラもその一つです。
普及しつつある太陽光パネル
新亜光学工業株式会社は、主にカメラの部品の製造を主体としています。
しかし先に述べた太陽光パネル搭載のカメラ、これは小さいものですが、もちろん大きいサイズも開発しています。
よく、一軒家の屋根の上に黒い大きなパネルが設置されているのをご覧になったことはありませんか?これも太陽光パネルで、日中は太陽光を充電して太陽光を電気に変換し、夜に使うことができるようになっているのです。この太陽光パネルは水をお湯に変えることも出来るので、ガス代の節約にもつながります。
日当たりが良ければ、自宅で使いきれないくらいの電気をためることも可能なので、余った電気を業者に売るという選択もあります。
環境にも優しく利益にもなるのでしたら、やらない手はないのではないでしょうか。