実は身近にある?新亜光学工業株式会社の製品
とても高性能なスマホのカメラ
スマートフォンは今や子どもでも持っているのが当たり前になっている携帯電話というよりも小さなパソコンです。
昔の携帯電話のように電話やメールができるだけでなく、パソコンのように、資料を作ったり、ゲームをしたり、歩数を記録して健康管理をしたりと、様々なことができます。
その中で、カメラの機能はスマートフォン普及前の携帯電話にも搭載していましたが、当初は画質があらく、「写真はやっぱりカメラで撮る方が綺麗」と思う人がほとんどだったのではないでしょうか。
スマホが普及しだし、綺麗な写真をスマホでも撮影できるようになりましたが、それには高度なカメラの技術が使われています。
スマホのカメラには自動で絞りを調節し、被写体が綺麗に見える丁度いい光の量を取り込んでいます。
ズームとズームアウトも、ピントを合わせるのも、素人でも簡単ですね。
昔ながらの一眼レフは自分で調節するものですが、それを自動できるようにしているのが新亜光学工業株式会社の製品です。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは社用車やタクシー、長距離トラックなどによく搭載しているシステムでしたが、万が一の時に自身を守るためにと、個人車にも普及しました。
画像の質がいいので、実際に犯罪が起きた時には証拠として使われており、犯人特定の重要な手掛かりにもなっています。
実際に、あおり運転や危険運転する車や自転車の映像がニュースでも流れ、複数のドライブレコーダーの映像で、容疑者の車や自転車を確認することにも使われていました。
ドライブレコーダーは走行中、前と後ろを撮影し続けますが、昼間でトンネルに入ると暗くなりますし、曇りや雨の日など、薄暗くなる時もあります。
そのような撮影には悪条件の時でも、前後を走る車のナンバーや車種が分かるよう、綺麗な画像を残しています。
急激に暗くなったり、逆に明るくなっても対応できるのは、自動で光の量を調節しているからです。
この自動で光を調節する技術は、かなり高度なもので、新亜光学工業株式会社の高い技術力が生かされており、安心してドライブができるような環境作りに役立っています。